生活支援体制整備事業【情報交換会】

11月7日、地域生活支援コーディネーターと在宅介護支援センターの職員との情報交換会がありました。

三沢市には4つの在宅介護支援センターがあり、それぞれの担当地域で、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう介護に関する相談に対し、保健、医療、福祉サービスへの連絡、調整や、高齢者一人暮らし調査なども行っています。

お互いの役割紹介の後、4つの圏域でグループワークが行われ、地域の特徴や気になっていることなどの情報を共有しました。

・町内会で高齢になり会員をやめる方が増えており、寂しいという声がある。
・町内の見回りをしていたら、地域の子ども達が顔を覚えてくれ、交流ができているように感じる。
・空き家が社宅として活用されている。
・県外の話ではあるが、空き家を活用し、高齢者と若者でシェアしてしている事例がある。
等の様々な話が出ていました。

人同士のつながりが希薄になってきているという話をよく聞くようになりました、
話せる人がいなくて不安、誰に相談したらよいかわからない、人と関わるきっかけが欲しいけどどうしたらいいかわからない等
1人でいると悩ましいことがあると思いますが、
三沢市には、地域生活支援コーディネーター、在宅介護支援センター、行政の方など相談できる人がたくさんいます。
住民の皆さんが、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう関係者も連携を強めていきます。