日の出町の町内会には、ゆうあいクラブ(老人クラブ)、ふれ愛クラブ、こども部会とあり、本日はふれ愛部会で開催した「認知症についての学び集会」へおじゃましてきました。
講師は三沢市介護福祉課の皆さんです。
夏休み中ということもあり、子供達にもわかりやすいよう寸劇を交えたわかりやすい内容になっていました。
以前に集会所にお邪魔したことはあったのですが、この日はホールに入ってびっくり!
カフェになっていました。
棚やコーヒーカップが並べられカウンターがあってカーテンも雰囲気がとてもステキ✨
ちょっとした手づくリ小物がかわいいです♪
お茶もこのウォーターサーバーに入れるととてもカフェっぽい♪
始めに認知症についての座学
認知症の方への接し方を寸劇で伝えてくれたのですが、とても分かりやすくておもしろく、始まったら皆さん目をきらきらさせて見ていました。
講座が終了すると参加者はみんな認知症サポーターとなり、
こちらの認知症サポーター証とオレンジのバッジが配られました。
皆さん早速服につけていました😊
そして、ふれあ愛部会の会長さんより「手紙~親愛なる子ども達へ~」という詩の朗読がありました。
元はポルトガル語で書かれており作者は分からないそうですが、年をとった親が自分の子供へ向けたメッセージになっており、この詩を見つけた時にとても感動し涙が出たと話していました。ぜひ、参加者に聞いてほしかったそうです。
会場でも涙を流す人がいました。
最後に三沢市介護福祉課の方も一緒にお茶の時間へ。
ちょっと気になっていたこと等を気軽に質問できたり、参加者の方と市の職員の方とのお話の時間はとても盛り上がっていました😊
「わたしがもし認知症になったら…頼むよ!あなたも!あなたも!あなたがなった時は、私が面倒みるからね。みんなで支えていきましょうね!」とお話していたことが印象的でした。
参加されていた方は約20人、地域全体で認知症について学び、みんなんで支え合っていこうという気持ちが共有されたことで安心感が生まれたのではないでしょうか。
この地域でいつまでも住み続けていける、住み続けていきたいと思えるような地域づくりにとても大事なことであると感じました♪