三川目小学校から石川県への能登半島地震災害義援金をお預かりしました。
同校は東日本大震災で、伝統芸能「海鳴り太鼓」の和太鼓が津波で流された経験があります。
その時に全国の皆さんからたくさんの支援を受けたことを聞いていた5年生の児童が「何かできる事はないか」と考えて、校内での募金活動のほか、地域に募金箱を設置するなどして災害義援金を募りました。
「三川目小学校は小さい学校なので、学校だけじゃなく地域の皆さんにも協力してもらって集まった募金です。
東日本大震災の時に太鼓が流されて、その時に寄附を頂き支えてもらいました。
少しでも恩返しが出来ればと思います。
被害が大きい石川県に届けてください」
とお預かりしました。
お預かりした義援金 33,734円は、被災県の共同募金委員会へ送金し、被災市町村を通じて全額が被災者へ配分されます。
ご協力ありがとうございました。