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社協ブログ - 地震からカテゴリのエントリ

九日目(三連休初日)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-19 18:00
毎日被災地の天気を気にかけ、毎日空を眺めます。
せめて、寒さだけでも和らいでくれたらと。

今日、三沢ではお天気雨が降りました。
午後には暴風警報が発表されました。

今日も漁港の復旧作業は続きます。
強風で砂が飛びます。
浜の風はとても冷たく感じます。

漁港までの交通手段がないボランティアさんには、送迎を行っています。
とは言っても、社協の車は移送サービス用のリフト付き車両か軽自動車。
効率よく送迎するには…という訳で、車イスを固定したふれあい号に、ボランティアさんが乗り込みます。











建物内の作業は一段落し、今日は外での作業です。
広い漁港のあちこちで重機が動き、たくさんの人が作業をしています。























暴風警報のため、少し早めに作業を終えてボランティアさんが戻ってきました。
今日の活動の振り返りと、明日の申し送り。
ボラセンスタッフも加わって、情報を共有します。











みんながボランティア。仕事ではなく、義務でもない。
だからこそ、誰が抜けても、誰が加わっても、スムーズに作業が進むように、気持ちよく、効率よく活動できるように、そして少しでも早く復旧できるように…、そんな思いが、つながっていきます。


倉庫トビラの掲示板+ホワイトボード。
日々進化。








■■■■■
本日までのボランティア登録者 131名
本日の活動者           25名
本日までの延べ活動者      89名

追記 本日の団体コーディネート 1件 8名
    (炊き出しボランティアを「さつき友の会」に依頼)

 
地震以来、様々な飛行機(?)が、三沢の空を飛んでいます。
救助活動が続く被災地へ向かったのでしょうか。
祈りながら、空を眺めます。

今日は、昨日に引き続き津波で浸水した個人住宅の片付け作業と、漁港の復旧活動が行われました。

活動ごとにオリエンテーションをして出発します。











住宅の方は、水が出ないため、片づけにも限界があります。
「ピカピカにしてあげたいんだけど…」と顔を曇らせるボランティアさん。
家主である依頼者と、共に作業し、心を痛めます。


津波の被害ということで、どちらも泥まみれの活動。
帰ってきたら長靴の泥を落とし、消毒、うがい手洗いをします。

ごしごしは長靴をこする音
じゃぶじゃぶは長靴の消毒をする音
しゅっしゅっは手の消毒をする音






「キョウは、オンセンで、“ふぅ〜”デス。ソシテ、リチャージ!アシタ、ダイジョブ、ガンバル!」
声をかけるとそう答えてくれたクリスさん。
活動報告書には「Glad to help!」と書いてくれました。

火曜日からボランティアセンターで受付兼英語通訳をしてくれているボランティアさん。



 1時間近い道のりを、朝夕歩いて通ってくれています。
 彼女も明日はリチャージ。





 長い戦いになりそうです。
 体調管理も大切です。






倉庫トビラの掲示板+ホワイトボード。



 これから整理し、明日の活動に備えます。



■■■■■
本日までのボランティア登録者 81名
本日の活動者          27名
本日までの延べ活動者     64名

七日目(ガソリン20)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-17 18:00
今日は八甲田山がきれいに見えました。
空気が冷たく、きれいな景色も、心をしんとさせます。

天候が回復したおかげで、漁港の復旧活動と、炊き出し、床上浸水した個人住宅の片付け作業等の依頼があり、計31人の登録ボランティアが活躍しました。そのうちアメリカ人が4人。高校生が6人。






















また、午後からは米軍基地内の有志(赤十字)のボランティア30名が、漁港の復旧作業に加わってくださいました。



 このバスで、漁港まで。


ボランティアさんに、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を言うことができて、ボラセンスタッフ一同とても嬉しく思います。











そして活動したボランティアさんが「ありがとう」と言ってくれます。











登録者は、日々増えていきます。
義援金も寄せられています。

ここでは、たくさんの人の思いやりや熱意や苦悩を、直接感じられます。



ガソリンが残り少なく、活動現場に行き、様子を写真で記録することが難しい状況です。活動現場である海岸地区までの車の手配にも悩みます。
配食サービスのための車両も今日明日でどうなるか…。

と思っていたら、1台につき20リッター給油可能との報せが入り、職員が交代で、公用車に乗り行列に加わりました。1台給油するのに2時間かかりましたが、無事に軽自動車4台にガゾリンが入りました。
一日がかりではあったものの、久々のほっとする出来事でした。

倉庫トビラの掲示板は手狭になったため、ホワイトボードを追加しました。






■■■■■
本日までのボランティア登録者 48名
本日の活動者           31名
本日までの延べ活動者     37名

追記  本日の団体コーディネート 1件 30名

六日目(重たい雪)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-16 18:00
湿った雪が積もりました。
このあたりでは「重たい雪が降れば春が来る」と言われていますが、春は少し遠のいたように感じます。
「まだまだ!もう1回は降るよ」との予想もあります。

雪道は燃費を悪くします。
ガソリンが心配です。

今日は、連合町内会の役員さんが見えました。
町内会では、全国の被災者のために義援金を集めることにしたそうです。
「自分たちにできることは、これぐらいしかないからよ!」





皆がそれぞれに大変な状況にいて、それでもなお、誰かの心配をしています。


今日のボランティアは、漁港の復旧作業と、炊き出しの活動がある予定でしたが、天候不良のため中止となりました。
よって活動は無かったものの、ボランティア登録にはたくさんの方が見えました。





現在、おもなニーズは漁港の復旧活動と炊き出しです。
様々なお問い合わせをいただきますが、電話対応が難しい状況ですので、活動を希望される方は、直接、災害ボランティアセンター(社協)へお越しください。

状況によっては、すぐに活動につながらない場合もありますが、ご了承くださいますようお願いいたします。

倉庫トビラの掲示板は少しにぎやかになりました。


■■■■■
本日までのボランティア登録者 36名
本日の活動者            1名
本日までの延べ活動者     6名

五日目

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-15 17:00
五日目

本日、4名のボランティアが、漁港の復旧活動に向かいました。
昨日登録された方1名と、本日登録された方3名。
完全装備、手弁当で来てくれました。
また、センターで受付対応兼英語通訳をしてくれるボランティアが1名。
今週いっぱい活動予定です。











今日の配食サービスのお弁当は使い捨て容器になりました。
空き容器の回収に向かうガソリンを節約するためです。
ガソリンが心配です。
市内のスタンド周辺では、給油待ちの渋滞が起きています。
交通整理にあたる近隣住民の姿もあります。

移送サービスも行いました。
何をするにも、ガソリンを気にしながら。

安心電話設置者全員の安否・所在の確認ができました。

今日は嵐のような一日でした。
倉庫の扉は掲示板になりました。










■■■■■
本日までのボランティア登録者 16名
本日の活動者           5名

三沢市災害ボランティアセンター

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-14 17:30
■場所  三沢市総合社会福祉センター内 三沢市社会福祉協議会
■設置主体  三沢市社会福祉協議会
■受付時間  8:15〜17:00
■ボランティア登録は、当分の間三沢市の住民とさせていただきます。
■活動にあたっては地震・津波の二次災害にも対応できるボランティア活動保険(掛け金490円)に加入していただきます。


 電話対応が難しい状況です。
 活動を希望する人は直接、社協にお越しください。


ボランティアを必要としている方、ボランティアを必要としている方をご存知の方は、電話・FAXでお問い合わせください。もちろん、直接来てくださっても構いません。
 電話 0176−53−3422
 FAX 0176−52−4545

四日目(月曜日)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-14 17:20
月曜日になりました。
通常業務も始まります。

今日のお弁当。





普通のお弁当。
普通のことを普通に行うのが、とても大変な状況です。
配達の最中に津波による避難勧告が発表されました。
配達を中断し、利用者へ避難の呼びかけをしつつ、自身も避難します。

関係各所への連絡調整。
住民の安否確認。
たくさんの人が知恵を出し合い、情報を出し合い、作業を進めていきます。

ワークランドつばさは、今日一日休みです。
つばさの職員は、施設にて受け入れ態勢の整備と社協事務局のサポートとの二手に分かれて仕事を進めています。

小中学校は、今日から水曜までの3日間、休校となりました。
そのため、児童館では、朝7時半から開館しています。

ボランティアの問い合わせもあります。
ニーズ把握もなかなか進まない状況ではありますが、ボランティアの活動について市との協議がありました。

余震もあります。

今日はとても短い一日でした。

三日目(明るい朝)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-13 14:10
テレビを見て、被害の大きさを映像で知り、愕然とする。
新聞による情報も、日増しに増えてきた。

我々が体験した地震は「東北地方太平洋沖地震」「東日本大震災」と呼ばれていた。

全国で、大勢の死者、行方不明者、負傷者がいる。

三沢でも、2名の方が亡くなった。
津波による建物被害や浸水も報告されている。

三沢は今、テレビがつく。信号もついている。
津波警報が津波注意報に切り替わった。
水道水が飲めるようになった。
沿岸地区の避難勧告が解除された。
午後になり、国道338号線も通行可能になった。

ガソリンスタンドには長い行列。
スーパーも混雑している。
閉まっている店もたくさんある。
物流が回復するまでは、まだ時間がかかる。


信号が止まった交差点で、交通整理をしていた人がいた。
懐中電灯を手に、暗闇の中、安否確認に歩いた民生委員の姿もあった。
隣近所で声を掛け、無事を確認し合う姿があった。
被災しながらも、開けてくれた店があった。
自主的な炊き出しも行われた。
地域の力。人と人とのつながり。

ボランティアの問い合わせもきている。
県社協には災害福祉救援ボランティア活動本部が設置された。
他の地域の被害状況も気にかかる。

これからだ。

二日目(電気の音が聞こえるまで)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-13 13:00
おひさまが出た。

日没までにやることがたくさんある。
家族のこと、家のこと、街のこと、仕事のこと、食べること。
街が動き出す。

我々も、これからの対応を協議する。
児童館は通常どおり7時半からの受け入れ態勢を整える。

電気がつかない、暖房が使えない、水道水は飲めない、電話はつながりにくい、店には物がない。
そして、この状況がいつまで続くかわからない。

児童館の子どもたち、つばさの利用者、各種サービスの利用者。
どうやったら受け入れられるか、どうするのがもっとも安全で安心できる方法か。

他機関とも連絡をとりあいながら、対応を協議する。
電話がつながらなければ会いに行く。
ガソリンも心配だ。
信号がない道をゆずり合いながら、車の流れは順調だった。

「電気はそこまで来ているらしい」
「このままだと水も止まるらしい」
事実なのか憶測なのか、様々な情報が飛び交う。

地震から丸一日が過ぎた。すでに何日も経ったような気がする。

そしてまた、日が沈む。二夜目。
深い闇は変わらないが、余震は少し減ってきたように思う。
「地面が揺れているのか自分が揺れているのか、わからなくなったね」
泣き笑いのようにそんなことを話していると、急に小さなモーター音がして、事務所が明るくなった。

電気の復旧。三沢市幸町では22時50分。
地震から32時間が経過していた。




一日目(地震発生から夜明けまで)

カテゴリ : 
地震から
執筆 : 
admin 2011-3-13 12:00
3月11日(金) 14時46分
三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が起きた。
地震により停電になり、信号も止まってしまった。

強い余震が続く中、本会のサービス利用者の安否確認、ワークランドつばさや児童館の利用者の安否や被害状況の確認、それらの対応と情報収集に追われた。

非常用道具箱に入れていたラジオをつける。
非常用道具箱に入れていた懐中電灯を、一人暮らし高齢者数名に貸し出す。

地震により太平洋沿岸に大津波警報が発表され、避難所も開設された。

津波で寸断された道路、押し流された船、店の外まで続く行列、着の身着のまま避難所へと急ぐ人々、車で逃げ、そのまま夜を明かすであろう人々。

ラジオからの情報で、地震の凄まじさや、各地の被害の様子が伝えられるにつれ、次第に自分たちのおかれている状況がわかってくる。
全国でどれほどの被害が出ているのか、三沢の街は、人はどうなっているのかー。


そして、今までに経験したことのない、真っ暗な夜がきた。

余震が続き、夜中に何度も外に出る。
深い闇の中、星がきれいに輝いていた。
ラジオの声に励まされながら、日の出を待つ。

不安と緊張と寒さの、長い夜が明けた。